都会での国際結婚


			都会での国際結婚

農村での結婚事情は前ページのようになっているが、それなら都会でいい会社に勤めているなら何の問題もなさそうだが、実は結婚難である。独身男性のための見合いの体験記でも苦労の様子が伺えるが、要するに文明が発達するほど選り好みが激しくなって、何の進歩もなく年を重ねることが多い。その結果都会でも国際結婚が増える傾向にある。だいたいが要求の高い結婚相談所の女性との付き合いに、見きりをつける結果踏み込むようである。ただそれをもって結婚戦線に挫折したというのは、早計な話である。どんな女性と結婚するかに尽きます。外見うんぬん見栄より、幸せな結婚生活がおくれてこの人を選んで良かったと思うことが肝心です。 48歳にしてもう女なんかいらんと周囲に宣言することのほうが挫折した人間だと思います。さて中国人との新婚生活ですが、親と同居の場合は、周囲の温かさが大切になってきます。言葉がわからないまでも、自分が気に入られてないということは、すぐに感じ取られるものです。買い物や料理を母親にしこんでもらえば、男性の負担は軽くなるでしょう。次ぎに一人暮しの男性の場合は、一緒にいる時間がすくないので日本になれるのに時間がかかります。アドバイスとしては、日中辞書と中日辞書を買って互いに言いたいことを辞書をつかって伝える。電話できる中国人の女性を見つける(友達をつくる) スカイパーフェクトで中国語放送が見られるようにして、一人でも退屈させない。ウォアイニー(愛している)と抱擁を欠かさない。読者の質問で嫁が逃げないかというのにお答えします。第一に余程男性の家が居心地が悪いのでしょう。しかし何らかの不満があったときは、中国の紹介人に電話してそれが日本の紹介人から伝わってきます。第二は出稼ぎ目当ての失踪です。実は私の近くのホテルで働いている中国人女性60 人のうち3人失踪したという事件が耳に入りました。給料をもらっいるのに普通は失踪するはずありませんが、水商売か風俗まがいのところに行ったとしか考えられません。このほーむぺーじ自体、男の立場で書いていますから、100パーセントの成功率とはあえて言いません。85パーセントです。男性側の原因と半々です。ただ見分けるノーハウはあります。これはどの業者も公開していませんが、結婚したのにキスもsexも拒む、相手の親が乗り気でなかったのを男が金を積んで無理に決めた、日本語の勉強をする気がない。私の妻の言うには最大のわずらいは日本語の勉強だといっています。夫と一緒に暮らす気がなければ勉強などあほらしくてできるかと思っているでしよう。中国人でもとてもきれいで垢抜けした女性は要求も高くなかなか日本人と結婚できないのはまるで日本みたいです。今度は中国人の長所です大事にしてやればとてもとても夫婦の絆が強い。男性のレベルに合わせて生活してくれてあまり不満を言わない。物を大切にする。ことばがあまり通じないのが逆に、自分をさらけ出せるのでストレスがたまらない。理想の女性像に仕立てることが可能(男性の気ままです) あくまで夫婦の信頼関係が第一です。

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